福岡県では、産学官により「福岡県航空機産業振興会議」を組織し、今後急成長が期待される航空機産業の誘致促進及び振興に取り組んでいます。
7月23日、北九州市内で同振興会議の総会・講演会を開催しました。
冒頭、小川知事は「福岡県は優れた技術と多くの人材を有し、24時間運用可能な北九州空港やその周辺部の適地などのインフラも充実しています。そのため、今後航空機産業の拠点となる大きな可能性を持っています」とあいさつし、県として引き続き航空機産業の振興に取り組んでいく考えを示しました。
その後、株式会社JALエアロ・コンサルティング専務取締役の小林哲也氏と、AMATERAS会長で株式会社塩野製作所代表取締役の塩野博万氏による講演が行われ、約150人の参加者は熱心に聞き入っていました。
あいさつする小川知事
会場の様子